開催日: 2019/03/03
天候: 雨, 気温:4.2度 (主催者発表)
タイム: 1:42:47
テーマ
4月のかすみがうらマラソンが春の今シーズンのターゲットなので、今回はハーフのペースを練習していません。ハーフの目標タイム3:30 のラップタイム 5:00で刻む計画でした。今の走力でハーフなら無理ない設定のつもりでした。
エントリー時にかみさんと会場近くのリゾートホテルが話題になり、県内のレースにも関わらず、奮発して前泊することにしました。前日にリゾートで遊んで、レースも楽しんで帰るつもりだったのですが・・・
レース前
前日の快晴とは打って変わって、朝6時の時点で既に雨。フルのレースだったら、スタート前に心が折れてしまいそうな冷たい小雨でした。「多少濡れても仕方ない」とも思いましたが、数年前にこのレースで寒さの中スブ濡れになった事を思い出しました。そこで、当日会場に選手が電車で来る前に、ホテル近くのコンビニで雨合羽を買いまいした。スタート後、数キロまでは着て蒸れてきたら、脱いでエイドのごみ箱に入れれば、タイムに響かないだろうと考えてました。
発見だったのが、「雨合羽防寒に最適」という事です。30分以上あるスタート待機も雨風がしのげてとても助かりました。540円と使い捨てにしては高くつきましたが、その価値ありました。あと、こういう時って帽子があるといいですよね。風で飛ぶ可能性や、脱いだ時に邪魔になるという理由でレースで帽子は着用しないのですが、今回はあっても良かったと思いました。
レース中
開始数キロ: ペースも掴めてきて、若干汗ばんできたので、雨合羽を脱ぐタイミングだったのですが、雨脚が弱まりそうになかったので、しばらくそのまま走る事にしました。天候を考えると、いいタイムは期待できそうにないので、「このまま雨合羽着用もやむなし」としました。振り返ってみると、これはいい決断だったと思います。
折り返し前後: 後半が勝負と思っていたので、10kmあたりの折り返し直後の上りは余力持って上れましたね。 予想外だったのが天候です。雨脚が弱まらない上に、城ケ島付近は浜風が強く、濡れた体であの風では体温奪われました。雨合羽着てて正解でした。走ってる時は気づきませんでしたが、気温4.2度にあの風ではちょっとヘビーでした。
ゴール手前: 毎回15-16km地点の激坂で脚が止まってしまうのですが、今回はペースが速くなかった分余力があり止まらず走れました。この地点って登り切ったと思ったら、まだ上りがあると心理的にきついですよね。

レース後
怪我はなかったのですが、荷物引き換え時に手が凍えてしまって一苦労しました。縛ってあったごみ袋も指先が動かず大変でした。幸い、宿泊者向けにホテルの大浴場が利用できたので、昼までには回復できました。文字通り生き返りました。 想像ですが、同日開催の東京マラソンは距離も長いので、同じような天候だったら低体温症の方が出ても不思議ではありませんね。
反省と課題
- 天気に関係なく雨合羽は持って行く。
- 地形によらずラップタイムはまとめたい。
- ドタバタしてもブログに載せる写真は撮りましょう。
今回もお役に立てませんでした。でわ。