イントロ
横浜マラソン落ち着かない感じがした理由分かりました。出走者数をざっと調べてみたら。。
[ 出走者数 ]
横浜マラソン: 26,000人
神戸マラソン: 20,000人
さいたま国際マラソン: 16,000人
でした。いくらパシフィコでも26,000人はキャパ越えてそうです。開場(6:30)から荷物受付締切(7:30)まで時間ないし、着替えエリア狭く、ウォーミングアップエリア無いのも納得です。これより多い東京マラソンは想像するだけでも大変そうですね。
経過タイム
結果としては3:38:00で走ることができました。21km地点でトイレ。30km以降で4回給水をしました。その時に歩いたので、ペースの落ち込みがありました。後半ペースが落ちることなく、上手くまとめれたレースでした。振り返ってみると、高速道路の区間で瞬間4:00くらいで走った時ありました。地面からの反発を貰って走る走りが一瞬できた時と思います。あの感覚、普段走りでできるようにしたいですね。トイレと以外、致命的なところがない分、平均ペースを上げないと記録更新が難しくなってきました。

レース前半
道幅も十分にあり、ひどいスタート渋滞もなく「そこそこ」にスタートできました。勝負は高速道路からということで、前半はペースダウンを意識して走りました。ログをみると5kmあたりまで、随分スローペースでした。意図的に落としたとはいえ、ここの2minくらいのロストが最終的なタイムに響きました。5:20くらいはスピード出しても良かったですね。
21kmの高速手前でトイレに入りました。スタート前に2回トイレに行ったのですが、スタート前に冷えたのが原因と思います。最後までガマンも体に悪いし、動きも悪くなるので、トイレ渋滞がなくなったあたりで入りました。実際待ち時間0でラッキーでした。ここで2分くらいはロストしたと思います。その後、無理してペース上げなかったのは、体力面からみて正解だったと思います。
レース後半
21km過ぎの高速道路入り口の上り坂は、それまで脚を使ってなかったので無理なく走れました。とはいえペースが5:30くらいと落ちました。今後の課題ですね。その後、25kmまで5:10ペース。その後なぜかエンジンが掛かり、5:00前後で高速道路の区間を走れました。ここも結果的にはこのスピードでも最後まで脚持ちました。練習からリカバリーが効いて脚があったと思います。高速道路は起伏あり、バンクあり、浜風ありで難所でしたが、終わってみれば楽しかったです。ここでもうちょうと速かったら総合タイムも変わってたと思います。
高速道路を降りてから埠頭に入りました。このあたりが一番辛かったですね。タイムも5:20と落ちたところがありました。ここで初めて給水ポイントで給水をしました。それまでは、手持ちの 経口保水液 で持たせていたのですが、使い切っていました。重さを考えるとここまでで十分かと思います。今後はいかに給水ポイントでタイムロスしないようにするかですね。ゴールのランドマークタワーが近づくにつれガッツも沸きペースが維持できました。

まとめ
今回のレースで得た教訓
- 負荷を掛けるトレーニングはレースの 3 weeks 前まで。それより近いと疲労抜け切らない。休みは十分に。
- レース中の補給食は 消化に悪いものから食べる。後半胃が固形物を受付なくなるので、先に固形物を摂る。 今回は羊かん ->ジェルで正解。
- 味のキツイ ジェルより、経口保水液。最後まで飲みきれる。糖質は他から摂るので十分。
- 夏が過ぎたら防寒対策。スタート前は結局寒い。カッパ。軍手。首タオルは忘れずに。
- レース序盤はペースを抑えるとはいえ、落とし過ぎないようにする。設定ペースの+10~20秒くらいまで。これ以上遅いと後半取り返せない。
といったところです。