お役に立てないコースガイド: さいたま国際マラソン 解説編

アイキャッチの画像は先日、宇都宮で食べた餃子の写真です。途中、さいたま国際マラソンの最寄り駅となるさいたま新都心を通りました。
さいたま市って南関東からのアクセスいいし、北関東からのアクセスもいいんですね。という事で今回は12/8のさいたま国際マラソンのコース分析をやってみます。

過去二年の経験を踏まえてにコースガイド。参考になれば。

コース


引用元: さいたま国際マラソン 公式ページより

会場

さいたまスーパーアリーナがスタート&ゴールです。都心からのアクセスも良好で神奈川の県央地区在住の私も日帰りで参加出来ます。荷物預かりもアリーナ内です。 ワンストップで済み、駅からも徒歩数分なので、とても楽でした。着替えのスペースも建物の上階にあり、ゆっくり準備が出来ました。アップの走り込みはできませんが、ストレッチくらいは荷物預かりエリア近辺で出来ました。
トイレは仮設トイレも含め比較的ありましたが、アリーナ内のトイレは凄い行列でした。早めに外の仮設トイレで済ませるのが良いですね。ただ、アリーナ内は台数があるからか、人の流れは早かったです。
一般部のスタートは9:40と横浜マラソンより1h以上遅いので、遠方からでも始発で間に合いそうですね。

スタートエリア

ビル風が強く、ビルの狭間で日が当たらなく、メチャクチャ寒いです。ごみ袋被って防寒しましたが、スタートまでに冷えてしまい、結局レース中にトイレに行きました。

レース序盤 0km~8km

スタートから電車の高架あたりの2kmくらいまで道幅は十分あり渋滞はしませんでした。高架を越えて8km地点の駒場公園前まで道幅が2車線と狭く追い越しが難しかったですね。ここまでは、それほど高低差は感じませんでした。

レース中盤 8km~30km

12kmあたりで有料道路入り口があります。このあたりから急に開けてきて風が強くなりました。ここが一回目のシンドイ地点と思います。
有料道路の支払い口を越えると少しくだってそこからは平坦でした。このあたりで先頭の集団の折り返しに遭遇しました。15kmあたりで大きい道路を外れて埼玉スタジアムに向かいます。この埼スタ折り返し辺りが精神的にシンドかったです。20km手前で単調過ぎてキツかったです。
第二折り返し地点を過ぎて30km手前の料金所入り口まで単調なのでペースはキープしやすいと思います。

レース終盤 30km~ゴール

第三折り返しを過ぎて36kmあたりの新浦和橋。ここもシンドイ地点でした。前回はここで失速してその後、スピードが戻りませんでした。このあたりから再び市街地に入ります。 40kmあたりからゴールまでの微妙な坂でもやられました。失速しないためにも、この終盤まで脚をとって置かないといけませんね。

まとめ

意外に坂が多い

激坂はないのですが、陸橋とかが何個かあり。さらに微妙な起伏もありいつの間にか脚を使ってしまっているコースです。終盤の市街地に戻ってくるまで、一個余分に脚を持ってたおいた方は良さそうです。 最後に膝にきました 。
獲得標高は自分計測で154mと横浜マラソン136mと同じくらいでした。さいたまは細かい坂が多いからか、36km辺りで膝にきてしまいました。
意外に膝に疲労がくるかもしれません。

コース特徴を活かしましょう❗️

往復コースなのでとても単調で楽しみが少ないですが、往路で復路のトイレが確認できます。混み具合の確認と建物の目印を見つけれるので、戻ってきたらトイレに飛び込めます❗️
私は実践出来てませんが、登り下りに適した走り方ができたら、タイム伸ばせそうですよね。私、下り坂のタイムが平地と変わりません。多分スピード殺してる走り方なんだと思います。

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