イントロ
今週後半から年末年始の休みに入りました。30k走やるつもりが、休み初日に負荷掛けすぎて 疲れが取れずまだ出来てません。やらずに年越しになりそうです。
ということで、今週は細かく5km(12/26),5km(12/27),10km(12/28) とやる気ないトレーニングとなってしまいました。 今月はレースの疲れを抜くのに負荷は抑えめにしたままになってしまいました。反省。
で、ちょうどアシックスランニングラボからレポート届いたのでその詳細をお伝えします。次回 今年最後の投稿で、来年の目標とテーマを書いて今年の絞めにしようとおもいます。
前回の話
お役に立たてないトレーニング記録： アシックスランニングラボ@銀座
Last Updated on 一カ月以上前に予約してやっと行けました。都内にある アシックスランニングラボ 。
計測内容はお伝えできたので、今回はその結果をお伝えします。
レポートが届きました
分かったこと
1. 左脚の筋量が右脚より少ない
以前から見た目から一回り細いことは知ってましたが、指摘されて改善しようという気になりました。多分、左脚の疲労が先に出るのは筋量の違いからと思われます。
レポート見ると明かに右側の筋力過多ですね。特に曲げる力が左右アンバランスでした。確かに私、走っているとき右脚で走っている感覚が強いです(もちろん両脚で地面を蹴っていますが)。その理由が左右の筋力差だった という事で腑に落ちました。
引用：アシックスラニングラボ結果より抜粋
あと、左脚両面の柔軟性がありませんでした。
レース直後で脚が張ってたのもありますが、確かに身体硬いので、柔らかくしたいですね。私の推測になりますが、きっとここが柔らかくて筋力あると、脚の戻しで踵がお尻につくような感じになるんでしょうね。私は踵が膝の高さまでしか上がっていませんでした。
引用：アシックスラニングラボ結果より抜粋
2. ラニングフォーム。上体を旋回させて腕を振ってた。
本来は肩甲骨を動かして腕を振ることで骨盤->脚と連動させるのですが、上体を捩じって腕を動かしていたので、脚への推進力になっていませんでした。
フォーム改善ポイントが分かりました。
着地点や、脚の回転の仕方については指摘がありませんでした。とりあえず、指摘された点は改善していきます！
引用：アシックスラニングラボ結果より抜粋
3. 記録更新のポテンシャルはまだある(けど身体ができてない)
今回の分析で一番の収穫は全身持久力の測定ができたことです。この値を基に練習内容・負荷を決める事ができそうです。
AT(Anearobic Threshold) 「有酸素運動から無酸素運動に切り替わる閾値」より少し緩いくらいのペースが理想的なタイムとなるそうです。私の推測になってしまいますが、無酸素運動に切り替わってしまうと、エネルギーの消費の仕方が変ってうんでしょうね。
引用：アシックスラニングラボ結果より抜粋
無理のないぎりぎりのペースで走りきる筋力とスタミナが課題です。
振り返ってみると、記録更新ができたさいたま国際マラソンでは、スタートからゴールまで心拍は160bpmあたりで一定でした。他のレースでは坂とか色々なところで心拍が上下していました。きっとそこで「脚」を使ってしまったのだと思います。
このATでのペースを上げることができたら、限界を一段上げれそうです。
気になった点
体脂肪率が異常に低い
今回スポーツ医療機器で体脂肪などを測って頂きました。そいたら体脂肪5.8%！！ ちょっと低すぎます。 以前、人間ドックで同じような機器で測ったときも似たような値でした。
で、家にある体重計で体脂肪を測ると14％。 どう捉えていいかよくわかりません。計測方法が違うとかあるかもしれません。高い医療機器の方が精度がいいはずなので、そちらを信じるべきとは思いますが。。。
現在、「ゆるい糖質制限ダイエット」も緩すぎてダイエットになってない状態です。これで10%切ってると言われてもピンときません。
何より、感覚的に身体に脂肪ついてる気がするので混乱しております。
引用：アシックスラニングラボ結果より抜粋
感想
普段のトレーニングからは分からない改善点を発見できたのが、とても良かったです。仕事を休んで行った甲斐がありました。
フォームの指導や脚の特徴などは、他でも受けれるサービスがあるかもしれませんが、設備が必要な全身持久力の測定はここ(もしくはスポーツ研究施設)しかないと思います。それだけでも受ける価値はあると思います。
覚書
・全身持久力測定で大掛かりなマスクをするので、メガネの方はコタクトか裸眼で！
・シャワールームはありますが、タオルはないので持参！
・ランニングステーションもやっているので、都内のラン拠点に！
